MagicAnimateで、1枚の画像から動画を生成する

1.はじめに

 今回ご紹介するのは、1枚の画像とモーションシークエンスから動画を生成する、MagicAnimateという技術です。

*この論文は、2023.11に提出されました。

2.MagicAnimateとは?

 下記が、MagicAnimateのパイプラインで、左が学習時、右が推論時です。学習時は、reference image(参照画像)から外観エンコーダでアイデンティティ保持を行いつつ、DensePose sequence(モーションシークエンス)からビデオ拡散モデルで時間モデリングを行うことで、狙いの動画を得ることを学習します。

 推論時は、長いビデオ アニメーションをサポートするために、推論中にスムーズなビデオ遷移を生成するシンプルなビデオ フュージョン戦略で動画生成を行います。

3.コード

 この[リンク]をクリックすると動画を生成するcolabが動かせます。なお、このコードは、@camenduru氏によって作成されたものです。

 コードの起動はボタン1つで、処理に10数分程度掛かります。ログの最後に、Running on public linkが表示されたら、それをクリックすると新たなタブに、操作画面が表示されます。

 

 以下が操作画面です。下部のExamplesにあるReference ImageMotion Sequenceがセットになったデータの中から好みのものを選択(クリック)すると、中央のReference ImageウインドウとMotion Sequenceウインドウにそのサンプルデータがセットされ、Animateボタンを押すと動画生成ができます。

 自分のPCから、中央のReference ImageウインドウとMotion Sequenceウインドウに、それぞれデータをドラッグ&ドロップしてアップロードして動かすことも出来ます。

 

  Examplesの先頭のデータを使って、動画生成をすると数分程度で以下の様な動画が生成できます。

 モナリザの肖像画から走るモナリザの動画が生成出来ました。非常に滑らかな動きですね。

 なお、Motion Sequenceを自分で作成したい場合はこの[リンク]をクリックすると動画(mp4 正方形 25fpsを使用)からMotion Sequenceを作成するcolabが動かせます。

(オリジナルgithub)https://github.com/magic-research/magic-animate

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ディープラーニング・エンジニアを趣味でやってます。E資格ホルダー。 好きなものは、膨大な凡ショットから生まれる奇跡の1枚、右肩上がりのワクワク感、暑い国の新たな価値観、何もしない南の島、コード通りに動くチップ、完璧なハーモニー、仲間とのバンド演奏、数えきれない流れ星。